2019年も残り僅かですね

年の瀬も迫り、きれいなお家で新年を迎えようとそろそろ大掃除を始める方も多いのではないでしょうか。

ただ、普段あまりやらないところのお掃除は気を付けないとケガにつながることがあります。

12月はお掃除中の救急搬送が1年の中でも最も多く、毎年700人以上が救急搬送されているというデータもあります。その全体の4割が60代70代です。

私たちの院にも、毎年、大掃除でケガをして来院される患者様が多くいらっしゃいます。

ケガの原因として多いものを3つご紹介します。原因と対策を知って掃除中に気を付けるべきポイントが分かればケガをする可能性を減らすことができます。

まず1つ目は高所からの転落です。

台所の換気扇、棚の高いところ、照明周りの掃除では脚立や椅子の上に登って作業しますが、不安定な所での作業となるためバランスを崩して転倒してしまうケースがあります。高所の掃除をされる際は、足場をしっかり安定させることが大切です。

2つ目は濡れた床の上での転倒です。

浴室や脱衣所では床が水分で濡れて、大変滑りやすくなっています。濡れている床は掃除に入る前にしっかり水分を拭き取ってから、掃除に取り掛かりましょう。

3つ目は荷物の移動等で痛めるケースです。

普段なかなかできない家具の裏や下に溜まった汚れを取るために、重い箪笥やベッド、テーブルを動かしたり、1年で溜まった不要なものをまとめてゴミ捨て場まで運んだりする作業をすることもあると思います。

その際、不用意な姿勢で重い荷物を持ち上げようとすると筋肉や関節に過度な負担がかかりケガをします。

重い荷物を持ち上げる時は腕だけで持ち上げようとせず、しっかり腰を落として下から荷物を持ち上げたうえで立ち上がるようにしましょう。

新年をケガをした状態で迎えないためにも、安全には十分気を付けて大掃除に取り組みましょう。

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