豚バラ白菜

こんにちは、姜(カン)です。

12月になりました。

日が沈むのが早くなって寒さが厳しくなってきましたね。

この時期はお鍋が一段と美味しく感じますよね

冬のお鍋と言えば白菜!

豚バラ白菜鍋が美味しいですね!

そこで、今回は豚バラと白菜について話したいと思います。

白菜は精進料理では「養生三宝」の1つとして数えられてます。

そんな白菜の9割は実は水分なんです!

ほとんどが水なのに栄養があるの?と思われがちですが、残りの1割には良質なビタミンやミネラルが沢山詰まっています。

白菜にはモリブデン、カリウム、ビタミンC、食物繊維が含まれていて

モリブデンは白菜の特徴的な栄養素で必須ミネラルの1つで、発ガン性物質の一つである亜硝酸アミンの吸収や蓄積を抑制する働きがあるそうです。

カリウムは余分な塩分や水分を体外に排出する働きを持ちます。

むくみや高血圧に悩んでいる方は、積極的に摂って頂きたい成分ですね笑

ビタミンCは美肌を保つほか、風邪予防にも効果的なので、やはり冬に摂取すべき野菜と言えます。また、抗ストレス作用を助ける働きも持っているので、イライラやプレッシャー、不安などの症状が感じられた時は、夕食に白菜を頂いてみてはいかがでしょうか?

食物繊維は白菜の場合はあまり多く含まれてはいません。

しかし煮込むことでかさが減り、他の食物繊維を含む食材より多く摂取出来るというメリットがあります!

他にもカルシウムやマグネシウムという成分も含まれており、白菜には栄養が沢山含まれています。

しかし、ビタミンCは水や熱に弱く、加熱したり煮込むと栄養素が流れ出てしまいます。

鍋として煮込めば煮汁まで頂けるので、溶けだしたビタミンCも一緒に摂取できて良いですね!

次に豚バラですが

ビタミンB1、B6、タンパク質などが含まれてます。

ビタミンB1は筋肉の中に蓄積する乳酸を取り除き、また炭水化物の代謝を司る酵素の働きを促進します。

ビタミンB6タンパク質の代謝に関わるため、皮膚や粘膜の健全な機能をサポートします。

またセロトニンという脳内物質の分泌を促すため、精神的な安定や良質な睡眠を助ける効果が期待できるみたいです!

タンパク質は臓器、筋肉や血液など身体そのものを作る材料となります。

しかし、豚バラには脂質が多く含まれているので取り過ぎには気を付けましょう。

豚バラ白菜の良いところは白菜は煮込むとかさが減り沢山食べられるので、食べ過ぎ予防にもなります。

豚バラ白菜は鍋にすればサッと作れるのでしっかりと栄養をとって風邪に負けないようにしましょう!

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