花粉症

こんにちは、三富です。

今回は花粉症について話していきます。

 

花粉飛沫の嫌な季節になりました。

天気予報で花粉の飛沫予測やマスクをしたり・・・

「目を取って洗いたい!」「鼻の奥まで洗いたい!」

そんな気持ちになり日常生活にも支障が出るくらいに花粉症はつらいですよね。

最近、花粉症に対する治療薬は高性能になっていますが、薬に頼るだけではなく東洋医学

を用いた対策を併せておこなってみるのはいかがでしょうか?

 

 

花粉症の症状として
①くしゃみ
②鼻水
③鼻づまり
④目のかゆみ
⑤肌のかゆみ
⑥肌荒れ
⑦頭痛など
たくさん症状がありますが日頃の意識で体質が変わります!

 

①食生活の改善

アレルギーの反応が出やすい目や鼻や口の粘膜は胃や腸の粘膜にもつながっています。

特に腸はアレルギーと関わりがあり、できる限り胃や腸に負担をかけない食生活を心がけることでアレルギー反応を少なくしていくことができます。

●辛い物などの刺激物はNG

●夜ご飯は炭水化物や甘いものは避けて、野菜スープ中心、繊維物の高い食事を摂取

 

②自律神経を整える

睡眠不足とストレスは自律神経を乱す原因の一つです。

自律神経が乱れること事によりアレルギー反応が出やすくなります

●睡眠は修復反応を高める為、夜更かしはできるだけしないように

●ストレスが溜まったら深呼吸をして、自律神経が安定するように試してみる

 

③冷え対策
特に頚の後ろに冷えがある場合花粉症の症状がでることがあるようです。

●襟の付いた服やマフラーを頚まわりにして、温かくして頚を温める
●温める事により代謝も良くなり免疫も高まります

 

⬛️花粉症に知っておきたい即効ツボを4つ紹介します

 

 

①迎香(げいこう)
左右の小鼻の脇にあるくぼみ、押して響くところ
鼻炎や花粉症に効くツボです。
両方を人差し指で5秒かけて気持ちいい程度の圧でゆっくり押します。
10回繰り返してください。

 

②印堂(いんどう)
眉間のちょうど真ん中の部分
鼻のトラブルを改善し、鼻が通りやすくなるツボです。良質な睡眠にも繋がります。
人差し指を重ねて印堂にのせ、後頭部に向けて垂直に押していき、気持ちいい程度の圧で5秒を10回繰り返してください。

 

 

③太衝(たいしょう)
足の甲、第一指と第二指の間が交わるくぼみ、押して響くところ
血流とリンパの流れを良くするだけでなく、自律神経を整えます。
また、足の冷えやしびれ・むくみにも効果的です。
人差し指で5秒かけてゆっくり10回押しましょう。

 

④足三里(あしさんり)
ふくらはぎ前の太い骨を下から上にあがり、膝の下あたりで止まったところの外側のくぼみ

病気予防、免疫力アップ、胃の調子をよくする、粘膜を強くするなど、さまざまな作用がある万能のツボです。
鼻づまりをよくする効果もあります。お灸も効果的です。

 

 

『花粉症は一度なると一生もの』というのは、大間違いです。

 

 

当院では矯正(猫背、骨盤)で体の歪みを治して免疫を高める治療や鍼や灸で免疫力を高める治療があります。
ぜひお試し下さい。

Return to Top

コメントは受け付けていません。