冷え症

こんにちは、三富です。今回は冷え性についてお話していきます。

 

冷え症は一つの病

 

食生活の変化や運動不足、ストレスなどから「いつも体が冷えているような気がする」、「足先が冷たく、夏でも靴下を履かないと眠れない」とか「手がジンジンと冷えているような気がする」と冷えを感じる人が増えています。

冷え症は以前、「冷え性」と書かれていましたが、最近では「冷え症」と書かれるよ

うになっていることから、1つの病の「症状」として捉えられるようになってきました。

冷え症の人は、血液がうっ滞して手のひらが赤っぽくなったり、顔に毛細血管が浮き出たり、ツメが白っぽくなったりする。

 

●内臓の冷え
へその辺りで測った体の深部温度(内臓の温度)が普通の人に比べて2~3℃低い。

 

●自律神経のバランスの乱れ
冷え症の人は、自律神経のバランスが乱れることが多い。過緊張ぎみでも、停滞ぎみでもバランスを崩す。

 

●体温は35℃台
人間の体温は平均36.5℃。女性の場合、生理の周期によって低温期で36℃前半になるが、冷え症の人は低温期で体温が35℃台に。

 

●体内の水分量が多い
体内の水分量が平均より多い。舌が分厚くぼってりとしていたり、舌の両脇に歯形がつく人などは水分量が多い証拠。

 

●手足の血行が悪い
足や手の先の体温が低い。冷え症の人の足先は、脇の下で測る体温より10℃以上も低い。ひどい人では、足先の温度が10℃台になることも。

 

冷えこわばりしびれ(危険信号)

 

●ストレスがたまると体がさらに冷える
自分の限度を超えた不安や緊張、あるいは激しい労働などによる過度のストレスはさまざまな健康障害を引き起こし「自律神経」のバランスを乱し、血流障害の原因となります。血の巡りが悪くなると、細胞に新鮮な酸素や栄養素が充分に運搬されず、代謝が低下し、冷えにつながり腰痛・寝違え・頭痛などを引き起こす原因の一つになります。

当院での冷え症での治療は鍼灸・姿勢矯正・楽トレ等があります。

 

姿勢矯正:ストレッチをして筋肉を伸ばすことで可動域、可動性を回復さ姿勢を整え身体の血流を良くしていきます。

 

楽トレ:お腹の深いところにあるインナーマッスルを強化し、姿勢をよくする筋肉が働きやすくなることで症状が出にくい体を作る事が出来る機械です

 

鍼:手技では届きにくい深い筋肉に刺激を入れて筋肉を緩めて血流を良くしていきます。

 

灸:温熱刺激で冷えている筋肉を温めるともに筋肉を緩めて血流を良くしていきます。

 

 

詳しくはご来院ください。

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