野球バカの陣内です。
先日、夏の甲子園大会が大阪桐蔭高校の優勝で幕を下ろしました。
学生時代は私自身も球児だったのでこの時期になると自然とテレビ中継や結果が気になってしまいます。
なにかと今年は秋田の金足農業高校が話題になり騒がれていましたね。
金足農の吉田投手は決勝まで一人で投げ抜いていましたが、決勝では涙の途中降板。
9回の最後まで投げることはできませんでしたが、彼はこの短期間で881球と投球過多ではないか?と、ニュースでも取り上げられるほどでした。
チームの為ではありますが、彼のように成長期の段階で身体を酷使する事で怪我や故障に繋がり、これからの生活にも影響が出てくる可能性が高くなります。
学生にとって今ぐらいの夏休み期間は合宿などで練習量が増えることで身体に疲労が蓄積し、気付かぬ内にパフォーマンスが落ちて運動障害を起こしかねない時期です。
社会人の方も思いつきで運動をしようと思うことが多くなります。
ランニングをして足が痛くなったり、腰が痛くなったり
トレーニングジムで腕が痛くなったり、背中が痛くなったりと
いきなり自分のキャパシティー以上の運動をしても身体が追い付かないと思うので、自分の身体に合った運動量を見極めて調節しながら始めていただきたいと思います。
もし、自分で解決できないことやがありましたら治療のこと以外でも運動指導や、日常生活指導など何でもご相談下さい。
明日が今日よりも楽しく過ごせるようにお手伝いしていきます!