初めまして今年四月から治療スタッフに仲間入りした岸田 寛(ゆたか)です。
簡単な自己紹介です!
とにかく野球が大好きで明るくて当院で一番元気なのが私です(*^^*)
小学生から高校まで選手としてプレーし、引退後は指導する側となって野球に関わってきました。就職した関係で野球から離れているので身体がうずうずしていまーす(笑)
趣味・・スポーツ観戦(幅広くみてます)、ボーリング、身体を動かすこと
心掛けていること・・目の前の壁から逃げずに立ち向かうことを意識しています♪
好きな食べ物・・焼肉、野菜、味噌汁!!
今回ではこれぐらいにして当院でお話しましょう!!
本題はここからです♪
野球をやっている小学生から中学生の一番の悩みである投げ方についてです。
私もそうでしたが、指導される方にありがちな決め台詞である「肘を上げろ!」ですが、あっているようで間違っているかも・・・。
というのも、肘を上げるためには、肩甲骨の柔らかさがないと出来ないことだからです。
でもある方に、「肩甲骨なんか関係ない意識すれば肘は上がると言われたことがあります」
確かに意識すれば肘は上がります。でも、それが間違った上げ方ならどうでしょうか❓
指導者で一番困る、ケガに繋がる原因になるのではないでそうか!!!
今回これを読んで頂いたご指導されている方また、選手は少し考え方を変えてこの後の説明することを試してみてください♪
上の図のように、肩甲骨が30度外転すると上腕骨は、倍となる60度外転するように身体は作られています。(外転とは、上腕を横に開くことをいう)。この動きのことを肩甲上腕リズムといいます。
上記の説明のように肩甲骨の動きが作られることで、周辺にある筋肉を無理なく動かすことができるので、ケガは減ると思います。だからと言って練習量を増やしていいとはイコールにはなりませんのでご注意ください。
ですが、この動きが筋肉の硬さで制限されることよりも、身体がこの動きを知らない選手が多いことがわかってきました。理由としては、肩甲骨を使って投げるという意識がそもそもないからです。
その為、当院ではそのような選手にホームチェックなどを行っているのでお気軽に声を掛けてください。
では、またお会いしましょう(^^)/